【「Club Inner Spa」名前の由来】
Club Inner Spa という名前には、 “湯に浸かるように、自分の内側へと還っていく場所”という願いを込めています。
北関東の混浴・貸切温泉という、 男女がひとつの湯を分かち合う特別な環境の中で、 人は自然と境界がほどけ、心の奥に眠っていた泉がそっと動き出します。
私たちは、その“内なる泉”がひらく瞬間を大切にしています。 女性が本来の自分に戻り、 これまで気づけなかった願いに触れ、 やわらかく解放されていくプロセスを、 安心して味わえる場をつくりたい。
その想いから、
Inner(内側)+ Spa(癒しの泉)
という言葉を選びました。
そして “Club” は、 特別な資格や覚悟はいらない、 ただこの場を一緒に分かち合う仲間でありたい、 という願いを込めています。
ひとつの湯を分かち合いながら、 心の奥の泉がひらいていく。 そのプロセスをともに味わう仲間の集まり。
それが Club Inner Spa です。
【Club Inner Spaをひらいた理由】
ある時期私は、自分の本音を押し込めていたことにすら気づけずにいました。
日常の中で喜びを見失い、ただ流されるように過ごしていた私の心が、ゆっくりほどけていったのは——湯につかり、安心できる人たちと静かに語らう時間でした。
気づけばその時間は、私にとって毎日を朗らかに生きるための大切な癒しとなり、なくてはならない活力になっていました。
混浴という場には、さまざまな性のあり方が自然に混ざり合っています。
性癖も、性のマイノリティも、カップルの形も、本当に多様。その中に身を置くことで、私は初めて「自分は特別じゃない。 自由に願っていいんだ」と、静かに思えました。
そして、貸し切りではない混浴温泉には、不特定多数が同じ湯を分かち合うからこその刺激や、自然に会話が生まれる面白さがあります。
その一方で、女性の裸を見たいという欲求だけで来る男性が紛れ込むこともある——そんな“混ざり合う場”だからこそ、そういった場に慣れているメンバーの存在は欠かせません。
彼らがさりげなく目を配り、安心できる環境を整え、女性の心がほぐれるように気を配ってくれるからこそ、この場の楽しさは成り立っています。
コアメンバー3人のバランスは本当に絶妙で、女性を解放し、楽しませ、心地よくしてくれる。こんな最高の場を私ひとりで独占するのはもったいない——そう思ったのです。
これまで、性について悩むことがありましたが、私には安心して本音を語れる場所はありませんでした。けれどここには、互いを尊重し、そっと受け入れ合う空気が流れている。
その安心感が、私の内側を大きく変えていきました。
自分の心や身体の欲求を大切にできてこそ、人は前に進めるのだと思います。
欲求を自覚し、満たすことができると、不思議なくらい生活のすべてが潤っていく。人間関係も、仕事も、心の余白も。
けれど、女性が性について自由に語れる場所はまだとても少ない。そして、誰にも知られずに安心して自分の気持ちを確かめられる環境は、思っている以上に見つけにくいものです。
それは必ずしも混浴でなくてもいいけれど、なぜか私にとってはとてもしっくりくる場所でした。自然の中で心と身体がほぐれていくあの感覚が、私にはとても正直でいられる時間だったのです。
混浴に興味があっても、怖い・遠い・ひとりでは行けないなど、たくさんの障壁があります。
私自身、行動力があるほうですが、それでも最初の一歩には大きな勇気が必要でした。
だから思ったのです。 安心して一歩を踏み出せる場所があったらいいな、と。
過去の私のように、心がほどける体験を求めている女性がきっといる。 自分の本音に気づき、それを大切に扱われる感覚を思い出し、 自由に願いを語れる場所を探している人が、どこかにいる。
その「最初の一歩」を、ひとりで抱え込まなくていいように。安心して試せて、怖さを持ったままでも来られる場所をつくりたいと思いました。
その人たちのために、 Club Inner Spa をひらきました。どうか、この場がそっと寄り添う存在になりますように。
【主宰サヨの在り方】
私は、この場所を “導く” というより、 ただ静かに見守り、参加される方が自分のペースで心を開けるように そっと寄り添う役割を担っています。
言葉にならない想いも、まとまらない気持ちも、その奥にある本音を感じ取るつもりで、丁寧に耳を傾けています。 急がなくていいし、うまく話そうとしなくていい。 安心して、自分の内側に触れてほしいのです。
そして、もし伝えたい気持ちが生まれたなら、 どんな内容であっても、私はあなたをジャッジしません。 私が知りたいのは“正しさ”ではなく、あなたの本音だから。
要望をいただいたとき、すぐに叶えられそうなことがあれば、 コアメンバーと相談しながら、できる限り形にしていきます。
伝えづらいことがあっても大丈夫です。
あなたの気持ちが傷つかないように、そして関わるメンバーがあたたかな気持ちでいられるように、私がそっと整えてお伝えします。どうか心配や遠慮は抱えなくて大丈夫です。
そしてもし、あなたの中にそっと眠っている願望があるのなら、 それが叶うための小さな助けになれたら、とても嬉しく思います。

【Club Inner Spaが大切にしていること】
1. 安心していられること
ここでは、誰も急かしません。 強がる必要も、飾る必要もありません。 ただ “そのままの自分” でいられることを、いちばん大切にしています。
2. 互いを尊重し合うこと
性のあり方は、人の数だけあります。 どんな願いも、どんな感覚も、否定されることなく そっと受け止められる空気を育てています。
3. 自分の身体と心にやさしく触れること
身体の声を無視したまま、本音で生きることはできません。 湯につかり、呼吸を整え、 自分の内側にある願いに静かに耳を澄ませる時間を大切にしています。
4. 性を自然に語れること
性は、誰にとっても本質的で大切なテーマなのに、 安心して語れる場所はまだ多くありません。 ここでは、性を恥じることなく、 自然な会話として分かち合える場を育んでいます。
5. ひとりでは踏み出しにくい一歩を支えること
興味があっても、怖さや不安がつきまとうのが “性の場” です。 だからこそ、女性が安心して参加できるよう、 やさしく寄り添いながら、一歩を支えることを大切にしています。
6. 心がほどけ、前に進める場所であること
自分の願いを知り、それを大切にできると、 日常のすべてが少しずつ潤っていきます。 Club Inner Spa は、そのきっかけとなる “心の温泉” のような場所でありたいと願っています。
